【MotoGP】鉄人! 上腕骨折手術からわずか2日のマルク・マルケス、メディカルチェックを通過。第3戦アンダルシアGP出走に光(motorsport.com 日本版)

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 7月19日、第2戦スペインGPでシーズン再開を迎えたMotoGP。その決勝レースでハイサイド転倒により右上腕骨骨折を負ったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、メディカルチェックを受けた結果第3戦アンダルシアGPの出走に適していると判断された。 【動画】MotoGP2020第2戦スペインGP 決勝ハイライト【マルケスの転倒は1分~】  マルケスはスペインGP決勝で後方から怒涛の追い上げを見せていたが、終盤になってハイサイドを起こし激しくクラッシュ。右上腕骨に骨折を負ってしまった。  一時は橈骨神経の負傷も心配されたが、21日(火)にその手術を受けると神経の損傷はなかったことが確認された。  周囲の見立てではマルケスのレース復帰は第4戦チェコGP(8月8日決勝)になると考えられていたが、マルケスはアンダルシアGP出場を諦めていない様子であり、骨折からわずか4日しか経過していないにも関わらず、ヘレス・サーキットへと戻っていた。  そして23日(木)マルケスはヘレス・サーキットへと到着し、メディカルチェックを受けると、それを通過。セッションへの参加が認められることとなった。  これによってマルケスはレースに出場できる状態かどうかを、フリー走行で実際にマシンを走らせてから判断することができる。  なおレギュレーションではフリー走行の総合タイムでトップタイムから107%以内に入っていれば、予選へ出場し、スターティンググリッドに並ぶことができる。  またマルケスと同じくスペインGPで転倒し負傷していたアレックス・リンス(スズキ)とカル・クラッチロー(LCRホンダ)の両名もメディカルチェックを通過している。

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(2020/07/23)