矢野監督「勝負にいった結果。仕方ない」/一問一答(日刊スポーツ)
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<阪神2-4広島>◇23日◇甲子園
阪神の連勝が5で止まり、6カード連続勝ち越しはならなかった。初回に4番大山が先制の6号2ラン。5回まで2-0でリードしていたが、6回に先発藤浪が広島ピレラに満塁本塁打を浴びて逆転された。7回には代打3人、代走2人を送り出す攻めをみせたが勝利には届かず。貯金がなくなり、勝率5割に戻った。試合後の矢野燿大監督(51)の主なコメントは以下の通り。
【写真】交代を告げる矢野監督
-藤浪の投球は
矢野監督 立ち上がりから晋太郎らしく、腕を振って投げてくれた。勝負にいった結果なんでね、6回は。勝ち投手の権利もあり、ピンチを背負って力みももちろんありましたけど、勝負にいった結果。それは仕方ないと思っています。
-7回の続投は今後への期待も込めて
矢野監督 それもありますけど、チーム全体のことを考えて。
-打線は追加点が欲しかった
矢野監督 いい投手なんでね、そんなに簡単に取れない状況でしたけど。(大山)悠輔もすばらしいホームランを打ったんで、どこかでもう1点、もしくは追加点というのを取りたかったというのはありますけど、みんな何とか崩そうと頑張ってくれた。
-8回は藤川
矢野監督 まずスタートしてゼロでいけたというのは大きいと思います。球児自身もまた落ち着いてやれるんじゃないですかね。
-明日から敵地
矢野監督 またちょっと(甲子園を)離れますけど、今までの戦いを継続して、タイガースらしい野球をしていきます。