乙武洋匡氏が大切なお知らせ発表「また不祥事発覚かネガティブなイメージがありますが…」斎藤茂太賞の最終選考にノミネート(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 作家の乙武洋匡氏(44)が23日、自身の公式YouTubeチャンネル「乙武洋匡の情熱教室」にて「乙武からの大切なお知らせ」を発表した。  冒頭に「今日は皆さんに大切なお知らせがあります」と話し、続けて「アイドルなら、すわっ、結婚か、新曲が出るのか、とポジティブなイメージがありますが、私がお知らせというとまた不祥事発覚か、なんなら引退か、とネガティブなイメージがありますが」と前置きした上で、ポジティブな話として、一般社団法人日本旅行作家協会が選定する第5回斎藤茂太賞の最終選考にノミネートされたことを明らかにした。  この賞は、世界と日本の旅行文化の発展に貢献した同協会創立会長で、歌人の斎藤茂吉氏の長男でもある精神科医にして随筆家でもあった斎藤茂太氏の功績をたたえ、2016年に創設されたもの。第3回受賞者は、タレント・オードリーの若林正恭(41)で、乙武氏は2019年に発表した著書「ただいま、日本~世界一周、放浪の旅へ。37か国を回って見えたこと」(扶桑社)が最終選考にノミネートされた。  「ちょっと4年前に日本に居づらくなる理由がありまして2017年に1年かけて37か国をめぐる世界放浪の旅をまとめたもの」(乙武氏)として受賞が期待されたが、最終的には文筆家・若菜晃子さんの「旅の断片」(アノニマ・スタジオ)が選ばれる結果に。それでも乙武氏は「物書きが本業で、作家を名乗らせてもらっているだけに、最終ノミネートは本当にうれしいこと」として、自身の公式YouTubeチャンネルで「大切なお知らせ」として報告した。  新型コロナウイルスの影響もあって、乙武氏は「なかなか昨今、旅というものが難しいし(新作の著書が)旅のエッセーというわけにはいきませんが、改めて書き手としてモチベーションを頂いたので、また新たな作品を生み出していければ」と今後の執筆活動に意欲を見せた。

続きはこちら

(2020/07/23)