島田秀平、元相方と12年ぶり漫才 号泣再結成で『M-1』予選出場へ（オリコン）
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手相占いで知られるお笑いタレント・島田秀平が23日、放送作家・倉本美津留氏のYouTube生配信に出演。1996年から2008年まで活動していた、お笑いコンビ・号泣を再結成し、相方の赤岡典明とともに今年の『M-1グランプリ』に出場する決意を固めた。
島田はこの日、赤岡と12年ぶりに漫才を披露。倉本氏から「『M-1』がさ、今年もやるっていうことが決定したのよ。今結成（出場期限が）15年までになってんねん。今年出たらええやん。エントリーしいな。号泣の名前でまた出られるんや」と背中を押すと、島田は「12年ぶりなんで、声の出し方とかどこ見たらいいかとか、大丈夫ですか？」と戸惑いの表情を浮かべた。
コンビ解散後は、しばらく表舞台で活動していなかった赤岡だが、最近劇団を立ち上げるなど、再び精力的に活動を行っている。そんな中で突如”コンビ再結成”という選択肢が目の前に示され「ここで決めたほうがいいってこと？ どうしようかな。オレ、まだ再結成しているつもりもないから（笑）。これちょっとキツくない？」と複雑な胸の内を吐露した。
その後、倉本氏の提案でじゃんけんで勝った方が今後の方向性を表明することに。島田がじゃんけんに勝って「赤岡典明くん、今年のM-1グランプリ予選がそろそろ始まりますが。号泣、エントリーでよろしいでしょうか？」と手を差し伸べると、赤岡がしっかりと握り返して、ついに再結成と『M-1』予選出場を決意。島田は「もう、お互いが握手したのが気持ち悪いこと（笑）。みなさんが、そんなに大した話じゃないですから」と照れ笑いを浮かべていた。
