【東京五輪】大会1年前にJOC山下会長がコメント「アスリートを引き続き全力でサポート」(東スポWeb)
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新型コロナウイルス感染拡大で来年夏に延期となった東京五輪の開催1年前となる23日、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)が以下のコメントを寄せた。
コロナ禍において、スポーツは社会の一部であって、平和で安心に暮らせる社会でこそ、その役割を果たせることを痛感いたしました。一方で、今まさにスポーツが少しずつ再開の道を進み始めた中で、スポーツが人々にとって希望となること、アスリートが誰かの勇気になること、この純粋で大きな価値に改めて気付かされたことも事実です。
分断された社会がこの困難を乗り越える時に、スポーツがもたらす尊敬、友情、連帯、相互理解という価値はより重要な意味を持つと信じています。
来年の五輪は社会にスポーツの価値を改めて示してくれるでしょう。そのためにも、限られた環境下でひたむきに五輪を目指すアスリートを引き続き全力でサポートしてまいります。