崎山つばさ、主演舞台開幕に感慨「初舞台を踏む時のような久しぶりの感覚です」(ザテレビジョン)

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崎山つばさが主演を務める、“東映ムビ×ステ”舞台「死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-」が、7月23日に東京・サンシャイン劇場で初日を迎えた。初日公演に先駆け、囲み取材と公開ゲネプロが行われた。 【写真を見る】美しい立ち居振る舞いで躍動する崎山つばさ 仲間と別れてから一年がたち、庄司新之助(崎山)ら侠客たちは“鬼八一家”を名乗って、江戸の民たちを悪人から助けるために奔走していた。そんな時、ある町娘から依頼があり、これをきっかけに死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく…というストーリー。 囲み取材で、初日を迎えた感想を聞かれた崎山は「何が何でも舞台の幕を開けたいという思いで稽古に臨みました。稽古場の過ごし方、劇場に入ってからの過ごし方など、感染対策を徹底して、その中で初日を迎えられることがどれだけうれしいことなのか、すごく身に染みています。初舞台を踏む時のような久しぶりの感覚です」と喜びを表現した。 また、新型コロナウイルス感染防止のため、作品自体に大きな変更点があったという。 それについて「もともと一幕構成で作られていた脚本ですが、お客様のことを考えて、途中に換気する時間を設けるために二幕構成に書き直しました」と、脚本・演出の毛利亘宏が説明。「しかし、お芝居的にもパワーアップする構成になりまして、無理矢理半分に割ったのではなく、芝居としてもより面白くなったんじゃないかと思います」と続け、変更したことがいい効果を生み出したことを伝えた。 見どころについて、崎山は「このご時世の中で演じることの意味がすごく凝縮された物語だなと思っていて、侠客の生き様と言いますか、“生きる”ということがどれだけ重要かということをあらためて感じさせてもらえる作品になっています」とコメント。 最後に「こういう状況ですが、僕らは稽古をしてきて、僕らのやり方で、僕らの演劇をこの板(舞台)の上から届けることが全てだと思っています。そのためにも、一日でも多く公演ができるように努めて参りますので、ぜひとも応援のほどよろしくお願いします」と崎山が呼び掛け、囲み取材を締めくくった。 なお、囲み取材には崎山の他、十蘭役の安井謙太郎、百目鬼役の陳内将、毛利が出席した。 東映ムビ×ステ 舞台「死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-」は、7月23日から8月2日(日)まで東京・サンシャイン劇場で、8月5日(水

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(2020/07/23)