【阪神】連勝ストップで6カード連続勝ち越しならず 357日ぶり登板の藤浪晋太郎が満塁弾浴び1敗(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 阪神2―4広島(23日・甲子園)  1軍では357日ぶりに登板した阪神・藤浪晋太郎投手(26)は、復帰戦を勝利で飾れず、チームの連勝は引き分けを挟んで「5」で止まった。  663日ぶりの白星をかけて臨んだ右腕は不安定な立ち上がりだった。初回、1死から連打を許したが、4番・鈴木誠を遊ゴロ併殺打に打ち取って無失点。2回も2四球で2死一、二塁とされたが、投手の森下を二ゴロに仕留めた。  それでも、3~5回は無安打投球。立ち直ったかに見えたが、6回に落とし穴が待っていた。先頭の西川に中前打を浴びると、2つの四球で1死満塁。ここで5番・松山は154キロの直球で見逃し三振に斬ったが、続くピレラに154キロ直球を右翼席まで運ばれた。痛恨の逆転満塁弾を浴び、藤浪はマウンド上で唇をかんだ。  「先制点をもらった状況だったので、何としても自分自身で勝ちを呼び込まないといけなかったのですが、今日一番のターニングポイントで粘りきることができずもったいない投球となりました」と振り返った右腕。7回は味方の失策と四球で無死一、二塁のピンチを招いたところで交代が告げられた。  7回途中4安打4失点。最速156キロで5つの三振を奪ったものの、6四球と制球が乱れた。  打線は初回に大山がチーム単独トップとなる6号先制2ランを放ったが、広島のドラ1右腕・森下に6回2失点に封じられ、連勝は5でストップ。このカード1勝1敗1分けで6年ぶりの6カード連続勝ち越しはならず、勝率5割に戻った。

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(2020/07/23)