【阪神】矢野監督、藤浪に一定の評価「勝負にいった結果なので仕方ない」一問一答(スポーツ報知)
【リンク先抜粋】
◆JERAセ・リーグ 阪神2―4広島(23日・甲子園)
阪神は今季初先発となった藤浪晋太郎投手(26)が2点リードの6回に広島・ピレラに満塁弾を許し、7回途中4失点で黒星を喫した。チームも連勝が5で止まり、6カード連続の勝ち越しを逃した。矢野燿大監督(51)は藤浪が負け投手となりながらも、力強い投球を評価した。以下は一問一答。
―先発の藤浪は7回途中4失点。
「そうですね。まあ立ち上がりから晋太郎らしく、しっかり腕振って投げてくれたんで。勝負にいった結果なので。6回、もちろん勝ち投手の権利もあり、またピンチも背負って、力みもありましたけど、まあ勝負いった結果なので、それは仕方がないと思っています」
―7回のマウンドは次への期待を込めて?
「もちろんそれもありますけど、チーム全体のことも考えて続投させました」
―打線は初回に大山の2ランで先取点を奪ったが、追加点が。
「いいピッチャーなんで、そんなに簡単に点は取れない状況でしたけど。悠輔も素晴らしい本塁打を打ったんで、どこかでもう1点、もしくは追加点というのを取りたかったというのはありますけど。みんな何とか崩そうと頑張ってくれたんで、はい」
―藤川は走者を背負ったが無失点。
「そうですね。スタートとしてゼロでいけたのは大きいと思いますし、球児自身もまた落ち着いてやれるんじゃないですかね」
―明日からビジター。
「そうですね。またちょっと(甲子園を)離れますけど、今までの戦いをこれからも継続して、タイガースらしい野球をしていきます」