東京五輪会場・有明アリーナなどライトアップ 「医療従事者への感謝」と「アスリートに向けたエール」(スポーツ報知)

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 東京都は東京五輪1年前を迎えた23日、有明アリーナ、東京アクアティクスセンター、東京スタジアム、東京体育館の4つの五輪会場と東京都庁第一本庁舎、1964年大会で会場として使用された駒沢オリンピック公園総合運動場の都内6か所でライトアップを実施した。日没時刻の午後6時54分に「医療従事者への感謝の気持ちを表す」青色に点灯。その後、ちょうど1年後に予定された五輪開会式の開始時刻である午後8時に合わせて、五輪シンボルカラーの5色に照らされた。有明アリーナは35台の照明機材が使用され、東京アクアティクスセンターは149台の照明機材が点灯した。  この日は6社の海外メディアも取材に訪れており、都の担当者は「昼間は天候の心配をしたけど、なんとかもってくれてよかった。まず、医療従事者への感謝の気持ちを発信したかった。そして大変な状況の中、努力されているアスリートに向けてもエールを届けられればと思っていた。節目(の日)に、世界中に向けて発信できてよかったです」と語った。  新型コロナウイルス感染拡大で五輪は1年延期となったが、20年に開催されていた場合、ライトアップは今月10日から延期前の日程でパラリンピック最終日の9月6日まで、今回実施された駒沢―以外の5か所を含む都内の主要スポットで連日、日没から24時まで行われる予定だった。今後については「また実施できるように検討していきたい」と前向きに話した。

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(2020/07/23)