新型コロナで海水浴場中止も 様変わりの「海の日」(MBC南日本放送)

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例年、海水浴客で賑わう鹿児島市の磯海水浴場は、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、海開きを行いませんでした。例年とは変わった海の日を取材しました。 夏らしい青空が広がった鹿児島市の磯海水浴場では、例年7月10日頃に海開きを行っていますが今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため海水浴場の開設は中止しました。 それでも、水遊びをしに来た人の姿が見られました。 (訪れた人) 「残念。悲しい。泳げないけど、写真だけは。思い出作りに」 「寂しいですよねやっぱり。人がいないのは。その時代に合わせて生きていくしかないのかなと」 一方、この時期海水浴客らでにぎわう近くのぢゃんぼ餅店も海水浴場の開設中止と新型コロナで戸惑いをかくしません。 (ぢゃんぼ餅平田屋 平田いずみさん) 「初めてのことでどうなるんでしょうねと思っています。子どもたちのにぎわいも聞こえないし」 この店では22日まで持ち帰りのみで営業を行っていましたが、23日からの4連休に合わせて座席数を従来の半分に減らし入り口に消毒液を設置するなど感染対策を行い、店内での飲食も再開しました。 (ぢゃんぼ餅平田屋 平田いずみさん) 「みんな困っていると思います。コロナは大変ですもん。お店はようやく開けられたので、少しほっとしているところ」 このほか鹿児島市の海水浴場では、喜入の生見海水浴場、桜島の西道海水浴場とレインボービーチの3か所も開設中止となっています。

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(2020/07/23)