新庁舎建設問題 推進派が決起集会 鹿児島県垂水市(MBC南日本放送)

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鹿児島県垂水市の新しい庁舎の移転新築計画の是非を問う住民投票が来月9日に行われます。それを前に、計画に賛成する市民グループが決起集会を開きました。 垂水市では、庁舎の老朽化に伴い、海岸沿いの旧垂水フェリー駐車場跡地に新しい庁舎を建設する計画を進めており、計画の是非を問う住民投票が来月9日に行われます。 計画については、賛成・反対、それぞれの立場の市民グループが活動を行っており、23日は、賛成するグループの「新庁舎建設を進める会」が決起集会を開き、100人余りが参加し、気勢を上げた後、宣伝カーの出発を見送りました。 (「新庁舎建設を進める会」 田村眞一共同代表) 「いろんな建設費、それから安全面に対してもですね、国の基準を満たしております。現状の土地でぜひ作ってもらいたいというのが、市民の我々団体の考えです」 一方、計画に反対するグループも事務所を構え、住民投票に向けて活動を始めています。 (「海辺への移転に反対する会」事務局長 補佐宮田巖さん) 「場所が何よりも危険だということ、ここは垂水市の良識が問われているのでは」 住民投票は、来月2日告示、9日投票で計画に賛成か、反対かの二者択一で行われます。 住民投票に法的拘束力はありませんが、尾脇雅弥市長は、住民投票の結果を尊重するとしています。

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(2020/07/23)