徳之島の水中鍾乳洞で発見 7000年以上前の土器と判明(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県徳之島の水中鍾乳洞で見つかった土器が7000年以上前の縄文時代のものだと分かりました。    見つかった土器は直径17cm、高さ21cm。見つかったのは徳之島の天城町にある「ウンブキ水中鍾乳洞」。海とつながる日本最大級の水中鍾乳洞の全容を解明しようと去年5月水中探検家の広部俊明さんが調査していたところ、入口からおよそ70m、水深30m付近で土器を発見したといいます。    土器が作られた年代を科学的に測定した結果、他の遺跡で見つかった似た土器の年代測定も踏まえると、今回見つかった土器は7000年以上前の縄文時代のものと見られることがわかりました。水中にはまだたくさんの土器が眠っていると広部さんは話します。    水中探検家 広部 俊明 さん  「欠片とかも入れてこれ(今回の土器)10個分ぐらいありましたね。」    天城町は今後も鍾乳洞の調査を進める考えです。

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(2020/07/23)