五輪開会式まで1年 ボランティアがサッカー会場の宮スタを見学(KHB東日本放送)
【リンク先抜粋】
延期された東京オリンピックの開会式まで23日であと1年です。サッカーの試合が行われる宮城県利府町の宮城スタジアムでは、都市ボランティア向けの見学会が開かれました。
宮城スタジアムの見学会には、来年の大会で試合を見に来た観客に道案内などをする都市ボランティア約150人が参加しました。参加者らは張り替えられた真新しい芝のグラウンドに立ち、「みやぎ国体」の際に火をともした炬火台などを見学しました。
参加者
「本当にオリンピックが開催できるかどうか。そのためには我々は肉体的、精神的にスタンバイしている」。
宮城県オリパラ大会推進課の小野寺彰英課長
「まだ一年先というで、来年活動ができるかどうか不安な人もいるかと。新型コロナの安全対策を準備して、安心して活動してもらえるようにしたい」。
東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスの感染拡大を受け史上初の延期になり、来年の7月23日に開会式が行われます。宮城スタジアムでは開会式2日前の21日から31日までにサッカー男女の10試合が行われます。