エメリ氏がビジャレアル監督に就任! 華々しい結果残したスペインに5季ぶり帰還(ゲキサカ)
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ビジャレアルは23日、アーセナルの前監督を務めていたウナイ・エメリ氏が新監督に就任すると発表した。2023-24シーズンまでの3年契約。かつて華々しい結果を残してきた母国スペインの地に5シーズンぶりに帰ってきた。
エメリ氏は33歳だった2004年、選手として所属していたロルカ・デポルティバの指揮官に就任し、スペイン2部B(実質3部)で監督キャリアをスタート。その後チームを2部に導き、06-07シーズンにはアルメリアをクラブ史上初の1部昇格に導いた。08-09シーズンにはバレンシアの監督に就任し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)も経験。13-14シーズンから指揮を取ったセビージャではUEFAヨーロッパリーグ(EL)3連覇を達成した。
一方、スペイン国外では12-13シーズンにスパルタク・モスクワをわずか半年足らずで解任されると、17-18シーズンにはパリSGで5連覇を逃した。またパリSGで3冠を達成した翌年にはアーセナルの監督に就任したが、不調に加えて選手との関係性悪化がしきりに伝えられるなどし、昨年11月に解任されていた。
今季リーガ・エスパニョーラ5位のビジャレアルは来季のEL出場権を獲得。16-17シーズン以来、5シーズンぶりに帰ってきたスペインの地で、欧州カップ戦の躍進も期待されている。