上場企業にコロナ直撃、不振鮮明 4~6月期決算が本格化(共同通信)
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上場企業の2020年4~6月期決算発表が来週から本格化する。新型コロナウイルスが直撃し、不振が鮮明になりそうだ。一方、テレワーク定着などでIT関連では明るさも見込まれる。
野村証券の元村正樹シニア・エクイティ・ストラテジストは「世界的に経済活動が停滞し、業績は総じて厳しい」と話す。政府の緊急事態宣言を背景に国内消費が冷え込み、欧米向けの輸出も急減。内外需の低迷が響くとみる。
在宅勤務が普及するなど社会のデジタル化が加速し、IT企業には追い風になったとの指摘も。
8月半ばまでに3月期決算の2200社近くが公表。8月7日は480社が開示し、ピークを迎える。