「コロナ禍」のなか4連休初日 埼玉県内の観光地などは…(テレ玉)

【リンク先抜粋】
「コロナ禍」のなかきょうから4連休がスタートしました。首都圏を中心に、感染の再拡大が懸念されていますが、県内の観光地や施設では、近場での連休を楽しもうという人の姿が見られました。 「蔵造りの街並み」で知られる小江戸・川越です。4連休初日のきょうは、あいにくの雨となりましたが、街のシンボル「時の鐘」周辺などには、傘を差しながら散策を楽しむ家族連れなどの姿も見られました。例年、夏休みにあたるこの時期は、多くの観光客で賑わう川越ですが、ことしは、県内や都内など近場から訪れたという人が多く見られました。 また、観光客を受け入れる地元の菓子店などは、店内での人と人との「密」を避ける工夫を凝らしていて、安心して買い物ができる環境を作っていました。 一方、JR大宮駅前にある東日本連携センター「まるまるひがしにほん」では、飲むだけで旅行気分になれる「地ビールフェア」がきょうから始まりました。会場には、北海道や新潟など東日本の各地から集まったおよそ90種類の地ビールがずらりと並びます。 なかでも、北海道の3種類の銘柄はつくりたての鮮度を保つため、冷蔵で販売されています。また、来店者が安心して買い物を楽しめるよう、店内では、感染防止対策としてサーモグラフィーによる検温を行うほか、マスク着用や消毒の徹底を呼びかけています。 訪れた人たちは、産地やラベルを見比べながら自分好みの1本を買い求めていました。この地ビールフェアは、今月26日まで開かれています。 越谷市のイオンレイクタウンでは、遠くへの旅行や、海・山へのレジャーを控え、買い物を楽しむ家族連れの姿が見られました。 なかでも人気は、「沖縄フェア」新型コロナウイルスの影響で、旅行を控えている人たちに沖縄の味を楽しんでほしいと開かれました。会場には海ぶどうや沖縄そば、パイナップルなどおよそ400種類の商品が並びます。 また、沖縄の貝を使い工作ができるコーナーもあり、子どもたちがオリジナルの写真立て作りに挑戦していました。このほか、去年、火災で焼失した沖縄のシンボル・首里城の再建を応援しようと、指定のカードで商品を購入すると一部の金額が寄付される応援企画も行われています。この催しは、イオンレイクタウンなどで今月27日まで行われています。

続きはこちら

(2020/07/23)