高安、元大関対決で照ノ富士の無敗止めた「お客様の声援が毎日、身にしみる」(スポーツ報知)
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◆大相撲7月場所5日目(23日・両国国技館)
元大関対決は、平幕の高安(田子ノ浦)が、26秒2で幕尻の照ノ富士(伊勢ケ浜)を寄り切って3勝目を挙げた。これが高安の幕内通算400勝目でもあった。照ノ富士は初日からの連勝が4でストップ。
高安は本来の形ではない右四つではあったが、粘り強く攻め勝った。館内の大拍手を浴びて花道を引き揚げると、「過去に何度も対戦しているので今までの経験を生かした。最後は右四つになりましたけど落ち着いていけました。(国技館に)来て下さっているお客様の声援(拍手)が毎日、身にしみる。恩返しできるように精いっぱい、頑張ります」と感無量だった。