東京五輪へ11選手が文字に思いを込めた…「スポーツの力を見せよう」(スポーツ報知)
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2021年7月23日の東京五輪開幕まで、あと1年となった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で先行きが不透明な状況だが、さまざまな競技の11選手が文字に思いを込めて完成したメッセージをお届けする。
◆選手たちのメッセージ
カヌースラローム・羽根田卓也
「五輪がいつになろうと、(銅の)リオよりいい色のメダルを取るという自分の目標と姿勢は変わらない。さらに鍛錬を積み、全力で臨みたい。世界中が大変な時期で、元気がなくなっている人がたくさんいる状況でこそ、前向きな姿を見せたいと思います」
重量挙げ女子49キロ級・三宅宏実
「現役生活を続けられるうちは技を磨いて向上心を持ち、後悔することがないようにチャレンジする毎日を送りたいです。延期のピンチも努力次第でチャンスに変えられます。一日も早い世界の平穏を祈りながら、支えてくれる人たちとともに夢の実現へ完走したいです」
競歩男子50キロ・鈴木雄介
「今年開催されるはずだった東京2020オリンピックが延期になったことで、心身の調整が難しくなった面もありますが、この1年を進化できる期間と捉え、一日一日を大切に過ごし、最高の舞台で輝いている自分を想像して努力し続けたいと思います」
自転車トラック種目女子中距離・梶原悠未
「東京五輪ではスポーツを通して、多くの人に生きる希望や感動を与えられたらと強く思っています。日本代表として出場するという自覚と責任を胸に、最高の調整を行っていき、女子オムニアム種目で必ず金メダルを獲得したいです」
ソフトボール・山田恵里
「私にとって、東京五輪は競技人生の一つの区切りの大会だと思っています。応援してくれる人や周りで支えてくれる人、そして自分自身、ソフトボールに育ててもらったと思っているので、競技に対しても恩返しができるように頑張りたいです」
野球・岡本和真
「まずは、とにかくチームで結果を残し続けることしか考えていません。代表は自分のチームの勝利に貢献する先にあることだと思うので、今は目の前の一試合一試合に全力を尽くしてやっていきたいです。勝利につながる一打を打てるように必死に頑張ります」
レスリング女子68キロ級・土性沙羅
「東京五輪が1年延期になり、モチベーションの維持に対する不安もありましたが、金メダルを取るという気持ちは変わることは