返り入幕の若隆景、序盤戦は異例の5戦連続佐渡ケ嶽勢「ビックリしましたね」(スポーツ報知)

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◆大相撲7月場所5日目(23日、東京・両国国技館)  昨年九州場所の右足首負傷で十両に転落し、3場所ぶりの幕内復帰となる西前頭14枚目・若隆景(25)=荒汐=は、西前頭17枚目・琴勇輝(29)=佐渡ケ嶽=を押し出しで下して2連勝(3敗)を飾った。  立ち合いから、琴勇輝の首元への突っ張りを何度もくらうが、あてがってしのぐ展開。最後は相手が引いたところを、勢いそのままに押し出した。  5日目を終えて、序盤戦は初日から元大関・琴奨菊、新入幕・琴勝峰、琴恵光、琴ノ若、琴勇輝と5戦連続で佐渡ケ嶽部屋力士との対戦。若隆景は「昨日5日目(の相手)を見て、ビックリしましたね」と笑顔。「明日からまた一番一番、集中していきます」と力を込めた。  若隆景は新入幕で迎えた19年九州場所で初日から快進撃で4連勝を飾ったが、この取組で土俵下へ着地する際に右足首を負傷。5日目から休場を余儀なくされ、十両に転落した。それでも、翌20年初場所を9勝6敗、同春場所を10勝5敗で勝ち越し、3場所ぶりの幕内復帰を決めていた。

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(2020/07/23)