緊張感高まる…移動が増えて県内観光地は(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 7月23日、東京では過去最多の366人の感染が分かりました。連休で人の移動が多いこともあり、観光地などでは緊張感が高まっています。 <小林祐記者>「午後一時を過ぎた熱海駅です。観光客の数も増えてきました。しかしみなさんマスクをして対策をしてくれています」  熱海の中心市街地には多くの観光客が訪れていました。 <磯也ひもの 小林雄人さん>「(人の数は?)いつもの週末みたい。連休の初日だから。増えてると思う」  県は「カラオケクラスター」が発生した熱海市を『一部警戒地域』とする認識を示しています。 <斉藤栄熱海市長>「熱海の観光客は首都圏が7割8割。こういう状況の中だが、県内の方にもできるかぎりの対策を施しているので県内からも安全に注意してもらいながら熱海にきてほしい」  下田市の白浜大浜海水浴場は7月23日が海開きです。ウイルスから市民を守りつつ観光客を迎えようと、市は対策として「下田モデル」を作りました。  海水浴場の入り口を6カ所に絞り、体調などを聞き取ります。問題がなければ、リストバンドを渡します。 <埼玉からの海水浴客>「やった方ががいいと思います。モラルかな。最低限遊ぶのならそれくらいやって遊ばないと」 <東京からの海水浴客>「行く方も迎える方も大事なことなので、みんなが安心して遊ぶためには大事なこと」  体温が37.5度以上など、症状によっては帰宅を促します。ただ「体温を測って平熱だった」と言われればそれ以上のチェックはできず、海水浴客のモラルに任せるしかありません。 <松木正一郎下田市長>「縁の下の力持ちとして安心確保の仕組みを考えた。それを1カ月間、徹底させたい」  8月30日までの期間中、市の職員などがビーチを回り密を防ぐための声掛けも行います。 <熊坂良記者>「静岡と山梨の県境に来ています。現在午前10時半を過ぎたところです。私の印象ですと、山梨県側から静岡に入ってくる車がかなり多いように見えます」  小雨が降り、霧が立ち込める天気の中、山梨だけでなく、長野や関東からの車が次々と静岡県に入ってきました。山梨との県境に近い道の駅「朝霧高原」です。 <道の駅朝霧高原 北詰英佑さん>「(多くの観光客が来ることは)嬉しい気持ちもあり、怖い気持ちもあり、半々くらいですかね。(4連休初日ですが?)皆さん、しっかりと対策をしてもらって、お店でもコロナ対策

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(2020/07/23)