鹿島は湘南に敗戦も「取り組み続ける」ザーゴ監督(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:湘南1-0鹿島>◇第6節◇22日◇BMWス 鹿島アントラーズの東京五輪世代U-23日本代表DF杉岡大暉(21)は、古巣湘南ベルマーレ戦で初先発するも、チームを勝利に導く活躍はできなかった。 【写真】湘南対鹿島 湘南に敗れがっくりとする鹿島イレブン 終始ポゼッションで優位に立ちながらも、相手の堅い守備に引っかかる場面が多く、決定機は少なかった。 左サイドバックで出場した杉岡だが、攻め上がってチャンスを作る場面は少なかった。「揺さぶってチャンスをうかがいながらやるプランだったが、うまくいかなかった。最後はクロスを上げる場面が多かったけど、そういう場面を前半から増やしたかった」と、うまくボールを引き出せなかった前半を悔やんだ。全体的にミスの多かった試合に、「最後の精度は足りないし、組み立てはミスが多く、意図的に崩せている場面はない。全体的にまだまだ」。古巣との初顔合わせは悔しい結果に終わった。 ザーゴ監督は「やっていることは間違っていないと思う。しっかりと取りくみ続けて結果に結びつくようにしていきたい」と話した。

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(2020/07/22)