高配当で“減配リスク”が低い「10年配当株」の魅力を解説! 過去の配当実績に加えて、利益率や自己資本比率、増益回数、時価総額などで“安定配当株”を発掘!(ダイヤモンド・ザイ)

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 10年以上も高配当を継続していて、今後の減配リスクも低い「10年配当株」に投資するメリットや選び方を解説!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ9月号は、大特集「継続こそ企業の実力! 【10年連続株】」を掲載!  この特集では、10年以上にわたって「高配当を継続」「増配を継続」「増収を継続」「現金の保有割合が高い状態を継続」という条件を一つでも満たす銘柄を「10年連続株」と命名。これまで日本株市場はさまざまな国難に翻弄されてきたが、「10年連続株」には危機を乗り越える“底力”を持った銘柄が多い。そこで、特集では「10年連続株」の条件を満たす注目銘柄を、先の4条件の下に分類してピックアップ。ダイヤモンド・ザイ独自の基準でスコアを付け、ランキング形式で紹介している。  今回は、この特集から「10年配当株」の魅力や選び方を解説した記事を抜粋!  過去の特集で紹介した「10年配当株」の実績の検証結果も公開するので、ぜひチェックを!  ●「高配当株」選びでは、利回りだけでなく「減配」の有無を見る!  10年以上減配していない「10年配当株」は株価も下がりづらい  長期投資をする人の中には、長く株を保有して、配当をもらい続けることを目的とする人も多いだろう。配当目的であれば、目先の相場の変動をそれほど気にすることなく、ゆったり運用ができる。なかでも配当利回りが高い「高配当株」は、配当がほしい投資家の“買い”が集まりやすいことから、不況時でも株価が底堅いのがメリットだ。  ただ、配当利回りの高さだけで銘柄を選ぶのは得策ではない。配当利回りは、一株当たりの年間配当金を現在の株価で割って算出するため、業績の悪化などで株価が安くなれば、配当利回りは跳ね上がってしまう。そのため、配当利回りが高い銘柄を選んだ場合には、その後に株価が大きく値下がりしたり、減配されたりするリスクを想定しておかなければならない。  つまり、高配当株選びでは、過去を遡っても、長期にわたって“減配がない”ことが、利回り以上に重要だということだ。過去に減配がなければ、将来的にも減配されるリスクが少ないと考えることもできるだろう。減配されると、配当収入が減るだけでなく、配当人気という支えが外れて株価も大きく下落しかねないが、過去に減配がなければ、その点も安心だ。  そこでダイヤモンド・ザ

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(2020/07/22)