【新型コロナ】2人感染、船橋市「感染リスクは身近にある」 千葉市6人感染、在宅勤務も(千葉日報オンライン)

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 千葉県内では22日、緊急事態宣言解除後の最多を更新する40人の新型コロナウイルス感染が判明し、確認された感染者は累計1377人に増えた。これまでの最多は16日と18日の32人だった。企業研修所での集団感染が発生して人数を押し上げたが、感染経路不明のケースも半数を占めた。  千葉市は22日、市内居住の20代~50代の6人の感染を発表した。少なくとも4人の感染経路が不明で、5人は軽症か無症状。  市によると、感染経路不明4人のうち、20代接客業男性は、接待を伴う市内の飲食店で18日まで勤務していた。15日に37・5度の発熱などの症状が出た。17日に市内医療機関をオンライン受診した。同僚1人を濃厚接触者として検査する。  もう1人の20代男性は13日に38・5度の熱が出た。  50代男性会社員は13日に37・4度の熱やだるさが出た。勤務先は東京都内だが、在宅勤務。30代の男性会社員は16日にせきが出た。  もう1人の30代男性については、職業、症状、感染経路などを本人の同意が得られていないとして公表しなかった。20代女性会社員は、市内で感染が判明している患者の濃厚接触者。  船橋市は22日、市内居住の2人の感染を発表した。ともに感染経路不明で、軽症。市保健所によると、20代女性は19日に熱や味覚・嗅覚異常などが出て、20日に受診した。10日に県内居酒屋で飲食をしている。  60代男性は、16日に頭痛やだるさなどの症状が現れ、翌日に38度台まで発熱。その後も平熱に戻らず、受診し、感染が分かった。県内の飲食店で複数回、会話しながら飲食をした。  この2人分で、市が集計する患者発生届は200件に達した。4連休に向け市は「感染リスクは身近にあると考え、人との距離を保つなど注意して行動してほしい」と呼び掛けている。

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(2020/07/22)