【広島】野村、初登板で6回5安打1失点と好投「1失点で止められたのは大きかった」(スポーツ報知)
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◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神3―3広島(22日・甲子園)
広島・野村祐輔投手(31)が6回5安打1失点と好投した。
1点リードの3回、1死三塁からサンズに右中間適時二塁打を浴び、同点に追いつかれたが、その後は無失点投球。カットボールやツーシームなどの変化球を生かし、隙を与えなかった。「要所要所決まった球があった。1失点で止められたのは大きかった」と振り返った。
宮崎・日南キャンプ2日目に右ふくらはぎの筋損傷を発症し、長期間2軍で調整を行ってきた背番号19。リハビリと並行し、1月の自主トレで88キロあった体重を5キロも絞った。
昨年8月8日のDeNA戦(マツダ)以来の白星とはならなかったが「これからです。まだまだ」と前を向いた。