サイバーエージェント、コロナ禍の3Qは「思ったより堅調」 「ABEMA」は宣言解除後もユーザー増(ITmedia NEWS)

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 4~6月期単体の連結業績をセグメント別にみると、メディア事業の売上高は133億円(前年同期比19.2%増)、営業損益が40億円の赤字(前年同期は41億円の赤字)。  コロナ禍でインターネットテレビ局「ABEMA」(旧称AbemaTV)の広告収入が減ったが、“巣ごもり需要”によりWAU(週当たりのユーザー数)が増加。緊急事態宣言の解除後も好調に推移した。安倍晋三首相や小池百合子都知事の会見に加え、藤井総太棋聖のタイトル戦などがよく見られたという。有料会員サービス「ABEMAプレミアム」の会員は累計72.9万人を突破した。  今後は「オオカミちゃんには騙されない」「恋する週末ホームステイ」など、新型コロナの影響で収録が難しくなっていた恋愛リアリティーショーの撮影も再開する方針だ。オンラインライブの配信にも力を入れ、6月にリリースした有料オンラインライブ機能「PayParView」のアップデートや、フル3DCGのバーチャルライブ会場「ABEMAアリーナ」の提供に取り組むという。  ABEMA以外の周辺事業では、公営ギャンブルの券売サービス「WINTICKET」が好調。ABEMAに競輪チャンネルを作り、キャッシュレス決済サービス「PayPay」でのポイントチャージに対応したところ、取扱高が第2四半期の2倍以上(72億円)になったという。藤田社長は「周辺事業の中にも、収益性を確保できるものが生まれたという手応えがある」とした。

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(2020/07/22)