西武・高橋光 7回2失点120球奮投も3勝目ならず(東スポWeb)

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 西武・高橋光成投手(23)が22日のロッテ戦(メットライフ)に登板。7回120球を投げ8安打2失点の粘投も3勝目はならなかった。  初回、安打と四球で招いた一死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けた高橋光。3回、二死満塁のピンチも宝刀・フォークで安田を三振に斬り、4回までは同学年の相手先発・小島と0ー0の投手戦を繰り広げていた。  しかし、先に点を許したのは高橋光。3巡目となった5回、先頭の藤野を左線二塁打で出すと送りバントで一死三塁。ここで岡の4球目のフォークがショートバウンドとなり。捕手・森が止め切れず後逸してしまった。労せずして三走・藤野が生還しロッテに先制点が入った。  高橋光は6回に井上に一発を浴び、さらに1失点。しかし7回、再び二死満塁のピンチを招いた場面では安田を149キロで押し込んで浅い中飛に打ち取るなど、120球の粘投で降板。7回裏を終え1ー2だったため、この時点で高橋の3勝目は消えた。  高橋光は「今日振り返って、良かったところは粘れたところです。(7回まで投げ切ったことは)収穫だし、あそこで点を取られるのと取られないのとでは全然違うので、7回のピンチを抑えることができたのは、自信につなげていいと思いました。ただ、井上選手に打たれたホームランがもったいなかったです。今日は有観客で初めて投げることができましたが、ファンの存在はめちゃくちゃ力になりました。苦しい場面で拍手を送ってくれたり、本当にライオンズファンに助けてもらいました」とこの日の120球を振り返った。

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(2020/07/22)