西武1点及ばずロッテに惜敗…試合の明暗分けた栗山とハーマンの〝10球〟(東スポWeb)

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 西武・栗山とロッテ・ハーマンが見応え十分の〝10球勝負〟を繰り広げた。2―1でロッテが接戦を制した22日の西武戦(メットライフ)で試合の一つのポイントとなった場面が西武が1―2と1点を追う8回二死一、二塁の場面だった。  ここで打席に立ったのがリーグ屈指の選球眼を持つベテラン・栗山巧外野手(36)。ハーマンのナックルカーブに食らいつき、6球目まで5球連続ファールでカウントは1―2。ここで7球目のナックルカーブが暴投となり走者がそれぞれ二、三塁に進塁。ここから栗山は再びきわどい球をファウルしながら図ったようにフルカウントを作っていった。  そして球場のボルテージが最高潮となった10球目。ハーマンが意地を見せる。内角ビタビタに決まった145キロストレートに、栗山は手が出ず見逃し三振。根負けすることなく勝負を制したハーマンがガッツポーズを決めると、西武ファンからは大きなため息が漏れた。

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(2020/07/22)