〝巨人・高梨〟が3連続K満点デビュー「ここが分水嶺だと分かっていた」 (東スポWeb)

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 楽天から巨人にトレード移籍した高梨雄平投手が22日の中日戦(ナゴヤドーム)で、満点の〝Gデビュー〟を飾った。  思わずガッツポーズが飛び出した。初登板はしびれる場面からだった。0―3で、しかも4回二死二、三塁のピンチ。ここを変則左腕は井領を1球で捕邪飛に打ち取り、イニングをまたいだ5回は大島、阿部、A・マルティネスから三者連続三振に斬った。  チームは0―5で今季初の零封負けを喫し、原辰徳監督の62歳の誕生日を白星で飾れず連勝も「7」で止まったが、新戦力のパーフェクトリリーフは明るい材料となった。  高梨は「結果については、ちょっとでき過ぎだと思うので、次の登板が大事になる。今日の登板は僕にとってトレードで来て一発目ということで分水嶺というか、ここが大事だと分かっていた。追加点をやらなかったというのは良かったと思います」とホッとした表情だ。  指揮官も「いいデビューをしてくれましたね。実戦向きと言いますかね」とたたえた。本人が自覚を口にしたように真価が問われるのは今後の登板にかかっているが、まずは「巨人・高梨」が絶好のスタートを切った。

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(2020/07/22)