【バレー】バレー代表エース・石川祐希「五輪は開催されることを信じて準備するしかない。鍵を握るのは初戦から3戦目のベネズエラ、カナダ、イタリア」(会見全文)(バレーボールマガジン)

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7月21日に行われた男子日本代表・石川祐希選手のリモート囲み会見コメントをお届けする。 ――日本代表に合宿合流直後のご自身の状態、自粛期間による身体への影響などと現状のコンディションについて教えてください。 石川:代表合宿がスタートする前は、僕自身、約3か月間何もできない、家でのトレーニングしかできない状況でした。そこから、代表合宿がスタートして、ボール練習、ウエイトトレーニングを含めて少しずつですが、コンディションが戻ってきています。 ――次第に本格的な練習も始まっていると思いますが、実戦の機会がない状況で、チーム・個人として意識していることは? 石川:僕個人としては、コンディションを取り戻すということに重点的に取り組んでいます。また、チームとしては国際試合がない状況で合宿していますが、その意味は1年後に向けての合宿だと思っているので、そこに向けた準備をとにかく今はしています。 ――7月23日には2度目の東京五輪1年前という日がやってきますが、昨年と今年で1年前を迎える心境の変化はありますか? 石川:心境の変化というより、1年延期になってしまったことに対しては、仕方がないことだと受け止めています。1年後に向けて、今できる準備を最大限にやっていきたいと思います。また、1年前に想像していた今日と1年後の今日は間違いなく違うものになってくるので、パフォーマンスでもメンタル面でも成長した姿でまた来年迎えられるというふうに思っています。 ――ここからの1年をどう過ごしていきたいですか? 石川:この合宿が終わったら、各選手それぞれのシーズンになるので、そこでどれだけ高められるかになると思います。僕は幸い、来シーズンもイタリア・セリエAでトッププレーヤーに挑戦し続ける環境を手に入れたので、そこでメンタル、フィジカル、スキルなど全ての面で成長したいと思っています。 ――一緒に合宿してみて、高橋藍選手や大塚(達宣)選手など、同じポジションの若手選手の印象は? また、現在のチーム全体の印象は? これまでの代表チームと比較して違う部分などはありますか? 石川:初めて一緒に練習に参加させてもらって、非常にスキルが高い選手たちなので、刺激をもらっていますし、同じポジションとして切磋琢磨して、お互いにいいところを盗み合って、 レベルアップしていければよいと思っています。

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(2020/07/22)