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男子テニスで世界ランク39位のR・オペルカ（アメリカ）は21日にツイッターを更新し、来年夏への開催延期が決まったシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）についてコメントした。 【ATPカップへ苦言「不平等」】 男子テニスツアーは新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止を決定し、ツアーの再開は8月14日開幕のシティ・オープンを予定していた。 しかし、21日に公式サイトやツイッターなどで2020年大会の中止を発表。海外からの渡航規制や健康・安全面での不安により中止を余儀なくされたと説明した。 オペルカは同大会中止を伝える記者のツイッターを引用リツイートするかたちで「他のスポーツの選手はツイッターを使ってスケジュールの更新をしたりするのだろうか。ツイッターはテニス選手がスケジュール更新を知る唯一の方法だ」と意見を綴った。 22歳のオペルカは昨年のシティ・オープンで同大会初勝利をあげ2回戦に進出。2回戦ではF・オジェ アリアシム（カナダ）にフルセットで敗れた。 また、今回のシティ・オープンの発表により、男子テニスツアーの再開は8月22日開幕のW&Sオープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000）となった。22日現在、同大会や8月31日に開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は開催を予定している。

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(2020/07/22)