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◆ＪＥＲＡセ・リ－グ　ＤｅＮＡ―ヤクルト（２２日・横浜） 　開幕から不安定な投球が続く守護神・山崎にラミレス監督が、異例の直接ゲキを飛ばした。 　５―５の同点の９回にマウンドに上がった山崎、先頭の代打・山崎に中前安打を浴びると山田哲、青木に２者連続四球を与えて１死満塁で打席には村上。すると、ラミレス監督がベンチで腰を上げると、マウンドに自ら向かった。山崎は１９日の巨人戦（横浜）で１点リードを守れず降板し２敗目。試合後には配置転換の可能性も示唆していた指揮官だったが、継続して託すことを明言していた。 　１死満塁のピンチでは、村上をフルカウントから空振り三振。続く荒木も遊ゴロに打ち取って無失点で切り抜け、指揮官の期待に応えた。

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(2020/07/22)