未勝利対決は1-1痛み分け…鳥栖、原川弾で今季初ゴールも最下位・清水を突き放せず(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは7月22日、各地で6節の9試合を開催。ベストアメニティスタジアムでは、サガン鳥栖対清水エスパルスの一戦が行なわれ1-1の引き分けに終わった。  ともに今季いまだ勝利がなく、なんとか勝点3が欲しいところ。ホームの鳥栖は0勝2分け3敗の16位、清水はここまで5戦全敗の最下位でキックオフを迎えた。  序盤は鳥栖が押し気味に試合を進めていたが19分、清水はセットプレーでワンチャンスを活かす。右CKから立田悠悟のヘディングをカルリーニョス・ジュニオが頭で方向を変えて、これがネットを揺らす。清水が先制する。  今季いまだ得点がない鳥栖も反撃。35分、石井快征がドリブルで相手DFを引きつけ原川力につなぐと左足を一閃。強烈なシュートが清水ゴールに突き刺さる。鳥栖が原川によるチームの今季初得点で同点に追いついた。  後半はともに初勝利を目指してゴールに迫るものの、得点は生まれず。結局1-1でタイムアップとなり、互いに勝点1を積み上げた。鳥栖は勝点3とし、清水は今季初の勝点をゲットしているが、依然最下位は変わらず。  次節、鳥栖はホームでセレッソ大阪と、清水はホームで大分トリニータと対戦する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/22)