履正社が初戦コールド勝ち 主砲小深田、3安打4打点(産経新聞)

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 待ちに待った公式戦で、昨夏の全国選手権大会王者が順調な滑り出しを見せた。22日行われた高校野球の大阪府代替大会で、履正社は10安打14得点の猛攻で北かわち皐が丘との初戦に14-1と五回コールド勝ち。主将の関本は「今後も気が抜けない試合が続くが、優勝を目指し全試合で相手を圧倒したい」と意気込んだ。  主砲のバットがいきなり火を噴いた。3番の小深田は先制を許した直後の一回無死一、二塁で、中越えに同点の適時二塁打。二回に高校通算34本目となる2点本塁打を放つと、四回にも左翼手の頭上を越す適時二塁打で1点を加えた。3打数3安打4打点と強力打線を牽引した。  コロナ禍による自粛期間中、自身のバッティングをじっくりと見つめ直した。その成果を、一打席でも多く発揮するのが目下の目標だ。プロ注目の逸材は「大阪で優勝して引退するためにも、勝つことにこだわりたい」と力を込めた。(宇山友明)

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(2020/07/22)