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　各都道府県の発表で国内では２２日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに７５０人確認され、１日当たりの新規感染者が過去最多となった。これまでは緊急事態宣言期間中の４月１１日の７２０人が最多だった。 　４～５月の緊急事態宣言による措置でいったんは収束に向かったが、宣言解除後に東京の「夜の街」を中心に感染者が再び増加、地方にも広がった。検査が拡大したのも一因だが、若者以外の年齢層にも広がりつつあることから、流行の第２波が懸念される。 　２２日は東京で新たに２３８人が確認され、累計で１万人を突破した。また大阪は１２１人、愛知は６４人、埼玉は６２人で、それぞれ過去最多となった。大阪では３０代以下が約７割を占めた。

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(2020/07/22)