シンガーソングライター蘭華、中村哲医師への鎮魂歌「愛を耕す人」に込めた想いとは:インタビュー(MusicVoice)

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――昨年は、「スナックキャンペーン」や「リアルスナック蘭華」を展開するなど、新しい試みをされた1年でしたが、手応えはいかがでしたか。  昨年の上半期は色々あって落ち込んでいた時期でした。そんな中、1月から行っていた「スナックキャンペーン」は、クリスマスに目標だった100軒に到達することができました。そして、ラジオ番組「スナック蘭華」から生まれた企画『リアルスナック蘭華』に来ていただいたファンやリスナーの皆さん、関係者の皆さんと直にお会いできたことによって、音楽活動を前向きに頑張りたいという思いが湧いてきました。 ――「リアルスナック蘭華」には作家やミュージシャンの方も多く来られてましたよね。  そうなんです。私もその方達と何かコラボができたらいいなと思いました。そこで出会った方に、昨年リリースしたDVD『蘭華Birthday Special Live2019』のジャケットデザインをお願いしたり、いつか私の曲を編曲してほしいと思っていた編曲家の船山基紀先生や、後にラジオ番組にゲスト出演して頂くことになるアーティストさんなど、いろんな方と繋がることができた「リアルスナック蘭華」でした。 ――人との繋がりを実感できたと。さて、今年はコロナウイルスの影響で、人と会うのも難しい時期がありましたが、どのように過ごされていたんですか。  自粛期間中にどれだけ自分をブラッシュアップして成長できるか?というのがありました。何もできないからといって、だらだら過ごしたくないと思っていたので、ピアノの練習や作曲の勉強などをしたいと思っていたんですけど、実際はなかなかできなくて…。  なぜかというと、新しいラジオ番組『大好き 出雲 蘭華の歌縁』が昨年から始まり、今年に入ってからもラジオ番組『大石吾朗Premium G』のアシスタントを務めることになり、その編集やリモート収録など慣れない作業もあって、なかなか自分自身のことに時間が取れなかったんです。 ――世間とは裏腹に忙しかったんですね。  その中で配信リリースすることが決まったので、その制作もスタートしました。リリース日を迎えるとリモートでの取材も増えてきたので、自分のスキルアップは後回しになってしまって。でも、やることがあるというのは、ありがたいことだなと思いました。自粛期間はいつも以上に寝る時間が遅くなってしまってました

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(2020/07/22)