玄人志向、TU106コア採用のGeForce GTX 1650ビデオカード(Impress Watch)

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 玄人志向は、GeForce GTX 1650を搭載したビデオカード「GF-GTX1650D6-E4GB/DF2」を7月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は13,980円前後の見込み。 【この記事に関する別の画像を見る】  公式ではとくに大きく謳われていないが、玄人志向によるとこの製品は中国でGALAXが「GeForce GTX 1650 Ultra」として投入したもので、GeForce RTX 2070と同じTU106(サフィックスは-125)コアを採用したものとなっている。  このため、消費電力がやや大きく、GeForce GTX 1650の特徴である補助電源コネクタレスを実現できていないが、代わりにNVENCが最新のTuring世代のものとなっているという特徴がある(TU117コアのGTX 1650はVolta世代のもの)。  そのほかのおもな仕様は、Boostクロックが1,605MHz、メモリがGDDR6、バス幅が128bit、クロックが12Gbps、容量が4GB。ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、DVI-Dの3系統。  ちなみに、GIGABYTEは7月20日に「GV-N1656OC-4GD R2.0」というGeForce GTX 1650ビデオカードを発売しているが、こちらはGeForce GTX 1650 SUPER/1660/1660 Tiと同じTU116コアを採用しているという。  つまり、TU117でGDDR5/GDDR6の両方が存在していることを踏まえると、現時点までにGTX 1650は4つのバージョンが用意されていることになる。

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(2020/07/22)