世界のグローバル企業で働く約75万人のうち、オフィスに戻りたいのはわずか4% ── 最新調査(BUSINESS INSIDER JAPAN)
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オフィスが再開したら職場に戻るべきかどうか、世界中で人々が決断している。
調査・分析サイト「Perceptyx」の最新調査では、さまざまな業界の100を超えるグローバル企業で働く75万人以上の従業員のうち、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の後、オフィスでの仕事に完全に戻りたいと考えているのはわずか4%であることが分かった。
この数字は4月の調査から大幅に減っている。4月初めの時点では、33%がオフィスに戻りたいと答えていた。
オフィスに戻りたいと考える人が減った一方で、今回の調査では生産性が向上したと感じている人の割合は増えた。6月末の時点で、回答者のほぼ全員が「自分のリモートワーク環境が生産的に働くことを可能にしている」と答えた。
ツイッター(Twitter)やスクエア(Square)など、従業員が恒久的に在宅勤務できる大手企業は増えている。
[原文:Only 4% of workers around the world say they ever want to return to an office again]
(翻訳、編集:山口佳美)