彗星の下でプロポーズ、カップル2組の特別な夜 米(CNN.co.jp)

【リンク先抜粋】
(CNN) 数千年に一度の彗星を見上げながら、一生に一度のプロポーズ――。米ニューヨーク州とノースカロライナ州のカップルが、それぞれの場所で特別な夜を迎えた。 23日に地球に最接近するネオワイズ彗星(すいせい)は、今を逃すと次のチャンスが6800年後まで巡ってこない。このタイミングで恋人にプロポーズしようと思い立った男性たちがいた。 1人はニューヨーク州に住むジョン・ニコテラさん。もともと恋人のエリカ・ペンドラクさんとオレゴン州を訪れ、旅先の湖畔でプロポーズするつもりだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅行は中止になってしまった。 そこで思い立った第2案が、一緒に彗星を眺めながらのプロポーズ。写真好きの地元の友人から観測スポットの情報を聞き出し、家族の山荘にペンドラクさんを誘った。 当日、急きょ同行することになった友人にプロポーズの計画を打ち明けて協力を頼んだ。カメラを構えた友人の前でひざまずき、ペンドラクさんに結婚を申し込む。シャッタースピードのために数秒間、「そのまま動かないで」と頼む形になった。念のために後で再びポーズを取り直して撮影したという。 もう1人のブライアン・トンプソンさんは、同じノースカロライナ州に住む恋人のハンナ・アレンさんを郊外の農場に誘い出し、彗星の下でプロポーズした。 カメラのフラッシュでアレンさんの目がくらんだすきに、トンプソンさんがどこからともなく近付いてひざまずいた。アレンさんは驚きとうれしさのあまり、自分のスウェットパンツ姿も気にならなかったと、笑顔で振り返った。

続きはこちら

(2020/07/22)