TOKIO長瀬智也、来年3月末でジャニーズ退所 裏方としてゼロから再出発…クリエーターに(中日スポーツ)
【リンク先抜粋】
アイドルグループ「TOKIO」は22日、ファンクラブサイトで、来年3月末でメンバーの長瀬智也(41)がジャニーズ事務所を退所すると発表した。また残るリーダーの城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は同4月1日にジャニーズグループ関連会社として株式会社「TOKIO」を設立し、運営していくと発表した。
1994年にCDデビューしてから来年で27年を迎えようとしているTOKIO。グループとしての音楽活動はもちろん、バラエティー番組や情報番組、個々の活動に至るまで幅広い世代に愛されてきた。そんなTOKIOが大きな決断を下した。今回の決定をメンバーで長時間かけ、さまざまな話し合いを重ねてきたとし、城島らは「メンバー長瀬智也の選んだ、新たな道に進む決断を尊重し、他のメンバー3人は彼の生き方、考え方を納得した上で、気持ち良く、彼を次の道に送り出す方向で話がまとまりました」と説明した。
長瀬は故ジャニー喜多川元社長から教えられた「人の個性を大切にする」という考え方のもと、表現者としてのクリエイティビティーを生かし、裏方としてゼロから再出発し、クリエーターになるという。長瀬は入所以来約30年間、活動を支えてくれたジャニーズ事務所に対しては「自分らしく僕のような人間がこんなに輝かしい場所で自由に表現させていただけたことに心より感謝しています」とコメント。
TOKIOについても「これで終わりだと肩を落とすよりも、よくここまでやってこれたなとメンバー全員をたたえます」とした上で「これからもTOKIOは存続します。皆さまの変わらぬ応援を勝手ながらよろしくお願いします」としている。