最低賃金引き上げ、目安示さず 労使の隔たり大きく(共同通信)
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中央最低賃金審議会の小委員会は22日、2020年度の地域別最低賃金の改定について「労使の意見の隔たりが大きく、目安を定めるに至らなかった」とする報告書をまとめた。目安を示さなかったのはリーマン・ショック後の09年度以来。
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、経営側は「足元の経済指標は最悪の状況」として凍結を要求。労働側は「経済再生に向けては内需喚起が不可欠」などとして引き上げを求めていた。