海水浴場での感染予防へ動画 熱海市、接触確認アプリや入場制限 来場者に協力要請【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 熱海市は21日、海水浴場での新型コロナウイルス感染予防を呼び掛けるPR動画の配信を市ホームページなどで始めた。カラオケを伴う飲食店でクラスター(感染者集団)が発生するなど感染拡大が懸念されている同市。市は「対策に万全を期す」とした上で「来場者の協力が不可欠」と理解を求めている。  同市は23日から1カ月間、市内3カ所(熱海サンビーチ、長浜、網代温泉)の海水浴場を開設する。動画は約4分。アニメーションでウイルス接触確認アプリのダウンロードなどを求め、「密」を回避するために一定の来場者数に達した場合に入場を制限することなどを説明している。  斉藤栄市長は動画で「市としてできる限りの準備をするが、必ずしもそれだけで十分とは言い切れない。皆さまの協力が得られない場合、海水浴場の開設を中断、中止しなければならないこともあり得る」と述べ、一人一人の感染対策の徹底を強く要請した。  市は動画以外にも海水浴場の混雑回避に向けて、熱海サンビーチ周辺の市営駐車場の利用台数を制限するほか、人工知能(AI)搭載カメラで来場者数を管理し、リアルタイムで情報発信する。ビーチの入場時間帯ごとのリストバンドも配布し、混雑時には早く入場した人に任意で退去を促す。  市は8月5日に予定している熱海海上花火大会に関する動画も用意していて、近く公開する。

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(2020/07/22)