今季のスペインリーグ8大ニュース マルカ紙が発表(日刊スポーツ)

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今季のスペインリーグは新型コロナウイルスの影響により、3カ月中断されることになり、通常とは大きく異なるシーズンとなった。そんな中、スペイン紙マルカは21日、「クレイジーなリーグ戦にさようなら」と題し、今季起こった8大ニュースを挙げている。 1番目は首位の監督がクビになったこと。それが起こるのは初めてのことではないが、バルセロナが1月のスペイン・スーパーカップ準決勝敗退後にエルネスト・バルベルデ監督を解任したことは驚きとなった。なぜならバルベルデはリーグ戦19試合を経て首位に立ち、チャンピオンズリーグ1次リーグを首位通過していたためである。 2番目はバルセロナとレアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」が延期されたこと。当初、バルセロナのホームで昨年10月26日に開催予定だったが、カタルーニャ州の政治的問題により12月18日に延期を余儀なくされた。 3番目はバルセロナのリオネル・メッシが史上最多7回目のピチチ賞(最多得点選手賞)を獲得したこと。メッシは25得点(33試合)を記録したが、ピチチ賞7回受賞した中で最低の得点数である。さらに25得点というのは、01-02シーズンに21得点でピチチ賞を受賞したディエゴ・トリスタン後、ここ18シーズンで得点王に輝いた選手の中で最低の数字になっている。 4番目は降格したチームがシーズン途中に、攻撃の主力2選手がビッグクラブに奪われ大ダメージを受けたこと。レガネスは残留争いの最中、1月にエン・ネシリをセビリアに約2000万ユーロ(約24億円)、2月にデンベレを長期負傷で失ったバルセロナにブライトバイテを1800万ユーロ(約21億6000万円)で奪われ、最終的に2部降格が決定している。 5番目はRマドリードのリーグ戦がホームスタジアムのサンティアゴ・ベルナベウ外で行われたこと。Rマドリードは無観客開催になることを受け、リーグ戦中断期間中に行っていたサンティアゴ・ベルナベウの改修工事継続を決定。Bチームのカスティージャが普段使用している練習場併設のスタジアム、アルフレッド・ディ・ステファノでリーグ戦を戦い、ビリャレアル戦で3季ぶり34回目のリーグ優勝を達成した。 6番目はVARでPK数が増加したこと。今季はスペイン1部リーグ史上、最多148回のPK数を記録した。それまでの最多は89-90シーズンの137回だった。 7番目は

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(2020/07/21)