横浜流星、8月6日開幕の主演舞台「巌流島」東京公演中止(スポーツ報知)

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 俳優・横浜流星(23)の8月6日開幕の主演舞台「巌流島」(11日まで東京・明治座ほか)の東京公演が中止になったことが21日、分かった。同舞台の公式サイトで発表された。  横浜はこの日、新型コロナウイルスに感染し、入院中と公表した。同サイトでは「今後の稽古続行は難しいと判断」。協議を重ねた結果、東京公演を取り止めを決めた。「横浜さんは、これまで稽古には3日間、参加されておりました。現在キャスト、スタッフなどの接触状況を確認中です。保健所の判断に従い、随時、必要な対応をして参ります」と説明した。名古屋公演、高松公演、大阪公演、福岡公演は検討中という。  横浜は20日夜、同舞台の稽古を終え、帰宅途中にけん怠感を感じたため検温した。発熱症状が見られたため、医療機関を受診。抗原検査、PCR検査を受けた。舞台稽古直後の検温では、発熱はみられなかったという。  20日深夜になって、抗原検査で陽性が判明した。PCR検査の結果はまだ出ていないが、この日昼頃に保健所から連絡があり、病院と話し合いの上、抗原検査の結果が陽性だったことから新型コロナウイルスに感染していると判断された。  同事務所は、横浜の現状について「病状の回復に全力で努めております。今後も医療機関、行政機関の指導の下、当人の体調管理を徹底して参ります」とコメントしている。

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(2020/07/21)