中村太地七段、177手の熱戦の末に青嶋未来六段下す/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)

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 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月21日に行われ、中村太地七段(32)が青嶋未来六段(25)に177手で勝利した。 【動画】朝日杯 他の対局  王座のタイトル経験もある中村七段は、若手実力者の一人・青嶋六段と横歩取りの出だしから、果敢に攻め込む積極策に。その後、両者譲らず激しい攻め合いになると、1分将棋に入った最終盤では形勢が二転三転。一時は青嶋六段優勢のところまで追い込まれたが、粘りが信条の中村七段らしく再逆転。即詰みに討ち取り、熱戦に決着をつけた。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。

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(2020/07/21)