ジャクリーン・ケネディが夫JFKに送った手紙(25ansウエディング)

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ジョン・F・ケネディ・ライブラリー財団には、特別な資料が残っています。その特別な資料とは、ジョン・F・ケネディとジャッキー・ケネディの娘、キャロラインが誕生した直後に夫人が書いたという手書きの手紙。 この手紙は「RRオークション・ハウス」によって買い取られ、あわや競売にかけられるところを、会社の創設者でCEOであるボブ・イートンの決断によって、財団に寄付されたもの。財団のCFOであるドリス・ドラモンドさんは『ボストン・グローブ』紙に対して、「今や、手紙はオークションにかけられるよりも、適切な保管場所にあります」「(RRオークション・ハウスは)素晴らしい決断をしたと思います。お見事です」とコメント。 「愛しいジャックへ」で始まり、「すべての愛を込めて、ジャッキー」で終わるこの手紙は、二人のプライベートな関係を示唆する、貴重な資料。ジャッキーは、離ればなれの夫に対し、しばしば「堅苦しい手紙」を書いてしまうと綴り、「私は、感情を表現するのが苦手なのです。あなたのやり方は素晴らしいけれど」と、心情を吐露しているそう。 3枚にわたる手紙には、「離ればなれになるのは、大抵の場合、良いことだと思います。お互いにたくさんのことに気づくから。私たちはあまりに違います。でも、今回の旅で考えていたのだけど、私がいない時に、あなたは、『あまり僕らの関係について考えすぎないように』と書くわね」といったくだりも。また、生まれたばかり娘、キャロラインについて近況を報告し、ついに「私たちが二人とも愛する赤ちゃん」を授かったことは幸せだとも述べているそう。 そして、結びの部分には、「普通ではない」パートナーに対する妻からのメッセージが。「あなたは普通の夫ではありません。結婚してからというもの、年々、様々な点でそうなってきています。だから、あなたも普通でない妻を持ったとしても驚いてはいけません。相手が普通だったら、私たちはどちらもとても寂しかったと思うわ。あなたへの思いを手紙に書くことはできません。でも、あなたに会ったら、それを見せてあげます。あなたはそれを知るべきだと思うの」。

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(2020/07/21)