【鳴門ボートSGオーシャンカップ】初日DRは田村隆信が差し切り快勝!エンジン〝大手術〟が成功(東スポWeb)

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 21日に開幕したボートレース鳴門のSG「第25回オーシャンカップ」はいきなり激しく火花を散らす攻防を繰り広げた――。  初日、最注目だった12Rドリーム戦は地元の田村隆信(徳島=42)が2コースから差し切って快勝。2着は道中戦で競り勝った峰竜太(佐賀=35)。3着には桐生順平(埼玉=33)が入った。  幸先いい白星奪取となった田村は本番レースまでに、エンジン部品(シリンダー、ピストン、ピストンリング、キャリアボデー、ギアケース)を総取り換えする〝大手術〟を敢行。これが見事に奏功した。このレースの展示タイムが一番時計だったように、前検とは見違える気配になっていた。  デビュー21年になる田村だが、今回が初めての地元鳴門開催でのSG出場となるだけに「悔いだけは残したくない。最終日まで全部頑張る」とレーサー人生の集大成と位置づけて臨んでいる。 ※たむら・たかのぶ=1978年3月15日生まれの42歳。徳島県出身。99年11月、85期生として選手デビュー。この85期生は、のちに艇界の〝銀河系軍団〟と呼ばれるエリート揃いのスター集団だ。デビューからわずか3年3か月の2003年1月、まるがめGI新鋭王座決定戦を制するなど、当初からメキメキと頭角を現し、これまでGIは14V。最高峰グレードのSGも3回優勝している強豪だ。ちなみに大の阪神タイガースファン!

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(2020/07/21)