西武・今井が粘投5回3失点に猛省「最低限の仕事」(東スポWeb)

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 西武・今井達也投手(22)が21日のロッテ戦(メットライフ)に先発登板。毎回、走者を背負う不安定な投球ながら、5回を7安打3失点で乗り切った。  前回15日の楽天戦で今季ワースト7四球から4回5失点KOされた今井。そこから今季初となる中5日で登板した試合は初回、いきなり安田に中前適時打を浴びて幕を開けた。2回には藤岡の適時二塁打で2失点目。4回にも簡単に二死を取りながら、四球、盗塁、適時打の〝今井パターン〟で失点し西武ベンチには嫌な予感が漂った。  そして課題とする3巡目。5回二死二、三塁のピンチをしのぐとその裏、味方打線がつながり3安打、1四球、1犠飛などで4ー3と逆転に成功。勝ち投手の権利が転がり込んできた。  すると西武ベンチはここでスパッと今井をあきらめ、6回からドラフト1位ルーキー・宮川にスイッチ。その宮川が逆転直後の6回をキッチリ三者凡退に抑え、逃げ切りの方程式へと持ち込んだ。  今井は「前回登板で5回持たずに降板してしまったので、今日は少しでも長いイニングを投げたいと思っていました。5回を投げきったところで降板してしまい、最低限の仕事しかできなかったので悔しいです。中盤、何とか最少失点で切り抜けられたのは良かったのですが、キムさん(木村)がダイビングキャッチしてアウトにしてくれた直後に、ストレートの四球を出してしまったことが本当に悔しいです。せっかく守備で盛り上げてもらったのに3アウト目をすんなりとることができなかったのは申し訳ないです」とやはり反省しきりだった。

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(2020/07/21)