取消料補償を表明 二転三転「GoTo」に事業者困惑(TOKYO MX)

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 東京都内で7月21日、新たに新型コロナウイルスの感染者が237人報告され、3日ぶりに200人台となりました。こうした中、22日から始まる「GoToトラベル」のキャンセル料について、政府は一転して補償することを表明しました。相次ぐ方針変更に事業者からは戸惑いの声が上がっています。  国が補償するキャンセル料の対象は「事業の前倒しを発表した10日から東京除外を発表した17日まで」に予約した東京在住の人や東京発着の旅行で、国が事業者に支払うことで利用者には負担がないようにします。すでにキャンセル料を支払っている場合は、事業者から返金を求めることも可能です。  税金1兆3500億円を投じる事業が、開始前日になっても方針が二転三転する異例の事態となっています。  東京・杉並区の旅行会社にはこれまでGoToトラベルを見越した予約が6件ありました。しかし「東京除外」の方針決定で、4件がキャンセルされました。この旅行会社の社長は「キャンセル料を国が補償するのは当然だ」とした上で、度重なる政府の方針転換に憤りの思いを語りました。

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(2020/07/21)