2018年自殺した男子生徒の遺族 市教委に申し入れ/埼玉県(テレ玉)
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2018年に自殺したさいたま市立南浦和中学校1年生の男子生徒の遺族が21日、第三者による調査委員会の会合日程を知らせない市教育委員会の対応は不当だと事前の通知を求める申し入れを市教育委員会に提出しました。
遺族側は「会合に出席するわけではない。日程を把握し調査の進捗状況を知りたいだけ」と主張。これに対し、市教育委員会は「方針として日程の通知はしていない」としています。遺族の代理人を務める全国自死遺族連絡会の田中幸子理事は、文部科学省が定めた調査のガイドラインには、遺族の要望に配慮するよう明記されていると指摘したうえで「全国的に日程を教えるケースが多い」と話しています。