イベント等の参加人数制限を続け 緩和は段階的に/埼玉県(テレ玉)

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県内では21日、新型コロナウイルスに感染していた、60代の男性の死亡と男女47人の感染が確認されています。 感染が増加傾向にある中、県は21日夕方、対策本部会議を開き、全国的な移動を伴うプロスポーツなどのイベントについて、国の目安を上限に来月も引き続き参加人数などは制限を続け緩和する場合は段階的に行うことを決めました。 イベントの人数制限をめぐっては、政府は、現在、屋内外で5000人を上限にしていますが、来月1日に撤廃する予定でした。 しかし、西村経済再生担当大臣が新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえて見直す考えを示しています。 こうした中、県は21日、今後のイベントの取り扱いについて来月の1か月間、特措法に基づく形で要請を行う、独自の対応を決めました。具体的には、全国的な移動を伴うプロスポーツなどのイベントについては、人数制限と収容率を今後、示される国の目安を上限とします。その上で、主催者に対して、段階的な参加人数の引き上げや、感染防止対策を事前に示した上で、開催結果を検証し、改善点などを発表することを求めます。また、コンサートなどそのほかのイベントについても国が示す目安に準じるよう要請するとしています。 大野知事は「大規模イベントは一気に多くの人が集まるリスクがあり、いまの埼玉の状況を鑑みれば一歩慎重な対応をする」と話しました。

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(2020/07/21)